桜文鳥のブン太さんがやってきた日のこと。
桜文鳥のブン太さんの価格と成長についてです。
孵化から約1ヶ月で私の家にやってきました。初心者の私が最初に買ったものとは。
桜文鳥のブン太さんは近所のペットショップで購入しました。この頃のブンは本当に小さく見た目もこのように口も体も真っ黒です。
- 推定生年月日2020年11月26日
- ペットショップにやってきた日2020年12月17日(孵化からおよそ3週間)
- 私の家にやってきた日2020年12月23日(孵化からおよそ一ヶ月)
ブンの場合は、孵化して3週間でペットショップにやってきて
5日間の健康観察後、すぐに家にやってきました。
私はその頃、桜文鳥の雛を探していて予約をしていたので入荷からすぐに購入することができました。
一日に3回のさし餌が必要な状態の雛です。
さし餌の回数は購入するときの状態によって異なります。
文鳥の繁殖期はだいたい年に二回だよ。
寒い時期の雛の管理は大変だと聞くねぇ。
桜文鳥の価格とは(初心者の私が払った初期費用)
桜文鳥その時の価格は5,000円。(地域差かなりあるようです)
ちなみに一緒に売られていた、さし餌が不要なシナモン文鳥は9,000円でした。
お店でさし餌、小さい鳥かご、保温用のヒーター(とまり木タイプ)、雛用のパウダーフードと粟穂など全部で¥14,922のお支払いをしていました。
レシートに記載の「てのり用品」というのは初めて手乗りの小鳥を育てる人用に
初心者キットとして小さい鳥かご、パウダーフード、粟穂、などを組み合わせて割引販売しているものでした。
鳥の雛はとても神経質なため、ペットショップで使っている床材、餌、給餌道具、など基本同じものを使用したほうが、鳥にとってストレスが少なく安心してもらえるということでした。
この頃の体重は21g(今は25~26gです。)
まだ一人でご飯が食べられないから、ちゃんと食べさせてください。
Moreleeさん、さし餌は初めてでしょう?
よろしくおねがいしますよ。
これは雛用に初めて買ったキャリーケース。
保温に気を使う雛には、小さいケースのほうが管理がしやすいです。
成鳥になったいまもこのキャリーケースは通院の際などに重宝しているので、ひとつあるととても便利です。
虫かごのような透明のケースで管理する方もいらっしゃいます。
おすすめの床材。
とまり木に留まれない雛の時はあったほうがいいですし、安全な商品なのでカミカミして遊ぶのを見るのも楽しいです。
このヒーターは雛のときには、とまり木を外して先述の小さいバードゲージの下に敷き、ホットカーペットのように使用していました。
ただし、熱くなりすぎると危ないので、そういった使用をする際は、必ず、ケージの外側に置くこと、ヒーターが当たらない部分を作ることが大切とのことです。
成鳥になった今はケージの中に設置しています。
ブンはこのオレンジ色の横が温かいとわかっているので寄り添っているときもあります。
こちらが「育ての親」と言われる雛用の給餌器。
こちらのスポイトをお口に運んで餌を食べてもらいます。
慣れるまでとても難しいです。
自分で餌が食べられない雛の時はもちろんこれで食べさせるしかないのですが、もしも病気などで自分で餌が食べられないときのためにもひとつあると安心できるかと思います。
安心の国内のブランド「黒瀬ペットフード」の粟穂。
粟穂はどの個体でも大好きな餌です。(実際あまり栄養はないらしい)
ひとり餌の練習用としてもかかせませんし、ブンは成鳥になったいまでもムシって食べるのが大好きで、ストレス解消にも役立っています。
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