「文鳥とのお出かけ」と対にして読んでほしい「文鳥のお留守番」についてです。
文鳥はお留守番ができるでしょうか。
働く現代人がペットを飼うときに一番に考えるのはお世話する自分がいないときにペットはどうしているのか、ということだと思います。
「行ってきます」から「ただいま」まで日々のお出かけから出張したときは?などなどです。
命を預かっているという責任はあるとはいえ、仕方なく家を不在にすることは誰にでもあります。
健康な文鳥はお留守番ができます。
数日間のお留守番は可能です。
ただ、極端な寂しがりの子などはこの限りではないと思います。
昼間不在時の文鳥のお留守番について。
昨年までは会社に出かけて帰宅するまでブンは家でお留守番をしていました。
帰宅すると待ち構えていたかのように、お返事をして「ピ!」と鳴いてくれていました。
暇があると寝てはいるのですが、帰宅すると遅い時間でもちゃんと起きていました。
規則正しい生活が、文鳥の長生きや幸せにつながるとはいえ、毎日そうもできないのが、現代人のツライところ。
でかけている時、気になったら見守りカメラでチェックしていました。大体眠ったり、毛づくろいしたりリラックスして過ごしているように見えました。
使用している見守りカメラです。
こちらは固定タイプとなります。遠隔でカメラを動かすことはできません。
赤外線で暗いなかでの撮影も可能です。
画像はあまり良く有りませんが、確認するには十分です。
カメラの前においた粟穂に盛り上がるブンさん。
おやすみカバーの中を覗き見することも、、、
出張や旅行など、のっぴきならない宿泊がからむ文鳥のお留守番。
以下はあくまでも私のケースです。
1泊〜2泊のお留守番について
お水、餌、など十分に用意し、いつもより、ひっくり返したりしたときのためにいくつも予備を用意して数日のお留守番はさせます。
私の場合は最大2泊までと考えています。(諸説ありますので、この限りではございません)
気になって気になって仕方がないので、小鳥を預かってくれるホテルなどを探すのもいいと思います。
家族の体調が悪く付き添っていたときに1週間帰宅できなかったことがあります。
冬でしたのでエアコンはつけっぱなし、その際も2〜3日に一度、友人や家族に様子を見に行ってもらい餌や水のチェックはしてもらっていましたので、完全に放置はしていません。
しかし事情があるとはいえ、放鳥もできず、大変申し訳ない限りでした。
文鳥の電気や灯りについて
お泊りなどで一晩中お家を空ける時はおやすみカバーをかけることができないので、自然の日暮れに合わせて部屋が暗くなる設定にしてお出かけするのがいいと思います。
通常のお出かけは、ブンのライトだけ付けてでかけています。
私はスマート電球で灯りの管理をしています。
スマート電球、超便利!
Alexa(Amazonプロダクト)やNEST HUB(Googleプロダクト)を使用されている方はスマート電球を設定するだけで灯りの操作が遠隔操作ができるのでおすすめです。
人間がコロナに罹患した際のペットのお世話について
ここからは少しびっくりした保健所の話です。
2年前にコロナに罹患しました。
その際には毎日、保健所の方から電話があるのですが、現在の体調で飼っているペットのお世話ができているか細かく聞いてくれました。
犬や猫を預かるノウハウはあるが、小鳥は種類によって預かれるか確認する必要があると。
私は、なかなか症状が改善せずに、最終的にホテルで療養することになったのですがその際にも小鳥を預かることができるとご提案をいただきました。
自治体によるとも思いますが、ペットと生活する人々のことをきちんと考えてくださっていてとても安心しました。
あくまでも私とブンのケースとなりますが、ご参考になれば幸いです。
ブンの場合、お家を空けることが多いと、放鳥時にとても甘えっ子になります。
ごめんよーーーーー。
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